皆さん、こんにちは!
小説が好きですが、漫画も好きです。
そこで読売テレビ「川島・山内のマンガ沼」(毎週火曜日、0:54~1:24)が気に入っていますね。
月曜日の深夜に放送されていて、筆者はけっこう好きです。
どういう漫画を読めばいいのか、おすすめ漫画は何か、わかるからです。
2025年5月5日(深夜0時59分)放送回では、各有名書店のコミック担当者が2025年漫画おすすめ本を紹介でしたね。
なかでも、筆者が注目したのは、パレゴリック『ニクバミホネギシミ』です。
「マンガ沼」に紹介された「ニクバミホネギシミ」とは?
『メゾンプアナの7人の食卓』『シバつき物件』『猫が4匹いる暮らし』など、いろいろ取り上げられました。
中でも、筆者が気になったのは『ニクバミホネギシミ』です。ホラー漫画です。
1999年、それはノストラダムスが人類滅亡を予言した年。 空前のオカルトブームにのり、三流オカルト雑誌の編集者・犬吠埼はカメラマンで霊感のある浅間を伴って奇妙な事件ばかりを取材していた。浅間の霊感に引き寄せられるように二人は恐ろしい怪奇現象に遭遇していくが…。一方、2023年の現代では年老いた浅間のもとに犬吠埼の事を調べる人物が訪れる。禁忌に触れる最恐ホラー開幕。
作者はパレゴリックさん。
パレゴリック
第9回くらげ漫画賞『ラプラスの魔物』で佳作受賞。くらげファームで『世界が雑過ぎる』掲載、読切『見ろ』掲載。「小粋なジョークとかけまして、私の漫画とときましょう。その心はどちらも肌寒くなることでしょう。よろしくお願いします。」
こんなふうに紹介されています。
3巻まで出ています。
1巻を読みました。
なんとも奇妙な作画です。怖いです。
「ムラサキカガミ」なる現象が出てきます。20歳までにこの言葉を覚えていると、死に至るという都市伝説です。
知っている人は知っているという都市伝説ですね。
「ニクバミホネギシミ」感想とネタバレ
1巻を読みましたが、話の構成としてはオカルト雑誌ライターの犬吠埼とカメラマンの浅間が記事作成のための取材中に怪異に巻き込まれるというもの。
また、現代を生きる犬吠埼の甥が老いた浅間に取材をして犬吠埼に何があったのか、解明しようとするという内容も加わっています。
犬吠埼は行動派。浅間は慎重派。
登場人物には役割や個性がありますね。
この漫画の魅力は、なんといっても、独特の絵柄でしょう。この作者の描く怪異や恐怖描写は迫力があります!
絵とストーリーの調和がいいのです。
コミック担当者がすすめていますので、確かに魅力的な漫画と言えます。
まとめ
本日は「マンガ沼」で紹介された「ニクバミホネギシミ」を取り上げました。番組では漫画好きの川島さんと山内さんのトークもおもしろいですね!漫画を読む指針になります。
コメント